韓国語を早くマスターできる方法

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韓国語を早くマスターできる方法

韓国語にはある特殊なクセがあります

韓国語の達人に言わせると、韓国語には特有の性格があり（もちろん世界各国語もそうですが）、「ある一定の単語を覚えると、まったく知らない単語でも頭のなかで組み合わせてつくることができるようになり、その読み方も自然にわかるようになる」のだそうです。

いったん単語を覚えると、つかえる単語の数は勉強しなくてもどんどん増えていき、さらに覚えた読みから熟語をつくるのも簡単になるのだとか。さらに早覚えのコツは、「発音を知る＝パッチム（語尾の子音の部分）を覚えること」。

韓国語の発音がむずかしいといわれる原因は、パッチムが復活して発音されるリエゾンという言語現象に求められます。リエゾンはフランス語にも顕著で、わたしたちも日常よく耳にしてますよね。

たとえば、「デサンジュ」は「des Ange（天使）」の綴り中、語尾の子音ｓが復活してAngeのＡとともに発音されるからリエゾンしてデサンジュの読みになるのです。韓国語も、このリエゾン法則を押さえれば、これまで聞きとれなかった会話も格段に理解できるようになりヒアリング能力がアップするといわれます。

またハングルは表音文字なので日本語の５０音に置き換えられ、この方法でメモをとる習慣をつけると驚くほどスピーディにハングル文字を書けるように。これなら続けられると思えるマスター法を見つけてくださいね。